貸金業者のシステム 利率について その2
前回の続きです。
100万円の利率27%についてでしたが、例えば、あなたは100万円を利率27%の利息で借金しました。
これを、月々2万5千円づつの均等払いで返済していくとします。
結構、常識的な線だと思います。2万5千円ぐらいだったら、そんな負担ではないでしょう、きっと。
あるいは、他に何かローンなんか抱えていたら、ギリぐらいじゃないかと。
とにかく、あなたは2万5千円の返済が精一杯としましょう。
完済までどのくらいかかると思います?
3年?
無理です(笑)、100万にも届きません。
36×25000=900,000円ですから。
4年?
確かに、100万円は超えます。
でも、全然足りません。
4年と言ったら結構な期間です。
ワールドカップが2回観れますし、オリンピックも2回観れます。
16歳だった少年が、成人になります。
中学校だって3年しかいません。
じゃあ、何年かかるのでしょう?
8年8ヶ月かかります。
げげっ!
かなりかかるっていう感想じゃないですか?
その間の金利総額が158万6,977円。
返済総額258万6,977円ですよ。
金銭感覚なんて人それぞれですが、100万円を返していくのに9年弱かかり、その間の利息は約160万円なんです。
別に、25000円の均等払いが悪いとは思いません、決して。
だって、その人にとってはそれが生活に負担がない額なんだし。
問題なのは、利息の方です。
9年弱かけてしか完済出来ない額でもないと思うし、借りた額の1.6倍が利息というのは・・・
おそろしくないですか?
少なくとも、私はこの結果に愕然としましたよ。
ちなみに、月々30000円の均等払いだと5年3ヶ月、その間の金利総額が86万9,115円です。
ようするに、月々の返済額によっては金利の支払いに追われてしまって、元本の返済には回らないのです。
2008年12月13日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 債権者
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