グレーゾーン金利と貸金業者の言い分
貸金業者がグレーゾーンの正当性を主張する根拠がもうひとつあります。
消費者金融の審査って、例えば銀行の融資審査に比べればメチャクチャ緩いって感じたことないですか?
原則として、担保は取りませんし、審査も結構曖昧だったりします。「○富士」なんかは、自己破産者にもカードを発行したなんて話もあるぐらいです。
業者によって審査の緩い業者とかありますからね。
ようするに、あまり優良なお客ではなさそうな人にも貸す、もしかしたら貸し倒れになってしまいそうなお客にも貸し付ける、というリスクも負っていると考えているわけなんです、貸金業界は。
だから、そのリスクの担保がグレーゾーン金利、というのが主張です。「だからグレーゾーンでもいいのだ!」ということです。
これ、一見合理的な主張のように感じますが、おかしな主張にすぎないことに気付くはずです。
誰にお金を貸すなんてものは「そりゃ、あんたの都合だけでしょう?」って話ですし、そのリスクは消費者のリスクにしてしまっています。
資金業者側はまったくリスクを負っていないことに気付きませんか?
リスクがあるんだったら、貸さなきゃいい話出だし、何か旨味のありそうな、でもやばそうな話かも?だったら、相手にリスクを押し付けるのは違いますよね?
また、そのリスクを違法金利を正当にしてしまう主張は、明らかに論理のすり替えです。
ですから、貸金業界の主張はまったくもって不合理であり、論理のすり替えと言えます。
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2010年03月12日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 借金返済の法律
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